はじめに
正直、最初から運送業を考えていたわけではありません。
でも求人を見ているうちに「ドライバーなら一人での時間も多く、対人ストレスも少なそうだ」と思うようになりました。
ただ問題は…私は運転が得意じゃなかったこと。

大型トラックなんて、乗れる気がしない…。
不安でいっぱいでした。
今回は私がドライバーになれた理由をお話していきます。
1. そもそも運転は得意じゃなかった
私は介護職員をしていた頃、車の運転は正直あまり好きではありませんでした。
自分がまさか大型トラックに乗るようになるなんて、当時は想像もしていませんでした。
2. 苦手意識を克服できたきっかけ
転職を考えたとき、「本当に自分にできるのか?」と不安でした。
でも実際に教習所で大型免許を取る段階から、
- 先生が丁寧に指導してくれる
- 練習を重ねれば感覚が身についてくる
ということを体感しました。
苦手だと思い込んでいただけで、正しい方法で学べば誰でも上達できるんだと気づけたんです。
3. 大型トラックは意外と運転しやすい
「大きな車なんて余計に怖い」と思われがちですが、実は大型トラックは視界が広く、安定感もあります。
小回りは効きませんが、ゆっくり落ち着いて操作できる分、私には合っていました。
むしろ乗用車より安心して運転できる場面もあります。
4. 仲間や環境の支えが大きかった
運送会社に入社したときも、先輩ドライバーが「最初はみんな怖いよ」と笑って励ましてくれました。
研修や横乗り指導でサポートを受けられたことも、不安を乗り越える大きな助けになりました。
どうしてもできないときはコツを聞く事。

先輩に指導され、後輪を意識することで大半の問題を解決できました。
5. 苦手だからこそ安全運転を徹底できた
「自分は運転が得意じゃない」と思っているからこそ、慎重さを忘れません。
スピードを出しすぎない、確認を怠らない、その姿勢が今では私の強みになっています。
まとめ
運転が苦手でも、大型トラックドライバーになることはできます。
大事なのは「苦手だから無理」と決めつけず、一歩踏み出してみること。
私自身がその証明です。
もしあなたも運転に自信がなくて悩んでいるなら、私のように少しずつ慣れていく方法を試してみてください。
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