【2025年度版】大型トラックドライバーの給料はいくら?リアルな内訳を公開!

運送業界について

はじめに

大型トラックドライバーは、長距離や大量の貨物輸送を担当する重要な職種です。この仕事は運転技術だけでなく、体力や精神的な耐久力も求められます。なんとなくですが介護職とも通じる部分を感じませんか?

筆者maamy
筆者maamy

私は介護職からドライバーに転職し、年収100万円アップしました!

今回は実際の大型トラックドライバーの給与について私の体験を踏まえながら深掘りしていこうと思います。私は運送会社を3社転職していますが会社によっての給与の違いについてもお話していきたいと思います。

大型・ドライバーの平均年収・月収はどれくらい?

①平均給料】大型トラックドライバーの年収・月収の相場

月収:30万~45万が相場

年収:400~600万程度

参考例:

項目金額
基本給250,000円
時間外手当50,000円
深夜手当30,000円
走行手当(出来高)70,000円
合計約40万円/月

こちらはあくまでも参考です。実際私は介護職から転職後ドライバー歴7年目で毎日帰宅でき平均月収は35万程です。お恥ずかしいのですがちょっとだけ明細の一部を画像UPしますね。

令和7年3月支給分です。

ドライバー初心者で入社した会社は最初の1か月研修期間はなんと手取り10万円。研修期間は基本給のみの支給という会社でした。転職の際は私の様な失敗をしないよう、面接時のよく確認が必要です。研修中の給料もしっかり支給している会社を選択することをおススメします‼

長期連休も減給となるので注意です!

GW・お盆・年末年始も注意が必要です。私の経験ですがその会社によってかなり差が出ます。

  • 1社目の会社は長期休暇は10万円減。
  • 2社目は長期休暇なしなので変化なし
  • 3社目は2万円減

この辺りも面接等で確認したいポイントですね。

②【勤務形態別】地場・中距離・長距離での給料差

勤務形態月収の目安特徴
地場配送25〜35万円日帰り、家庭と両立しやすい
中距離30〜40万円泊まりもあり、程よい距離感
長距離35〜50万円高収入可能、拘束時間が長い

私は地場配送である程度のルートが決まった運行を平日し、土日はお休みになります。このように女性でも家庭と両立しながら介護職の時より8~9万ほど月給をアップさせることができました。中距離や長距離の月収をみると夢がありますよねぇ♪「ともかくお金を稼ぐことが目的!」という方でしたらこちらを検討するべきです。

③【地域差・業種差】どこで働くかでも収入が変わる
  • 都市部 vs 地方(物量・距離の違い)
  • 一般貨物 vs 建設資材・冷凍食品・コンビニ配送 など
地域平均月収特徴
関東(東京・埼玉など)35万〜50万円長距離輸送が多く高収入も可能
関西(大阪・兵庫など)30万〜45万円地場〜中距離が中心
東北・北海道28万〜40万円寒冷地手当などあり
九州27万〜38万円給料はやや低めな傾向
④ 給料に影響する要素
  • 経験年数・保有免許(大型、けん引など)
  • 勤務形態(正社員・契約・派遣)
  • 荷物の種類(食品、建材、重量物など)
  • 勤務時間(夜勤・残業の有無)
  • 会社の規模や福利厚生

現在勤務している会社は「昇給制」で年に1回基本給に上乗せされています。


【まとめ】大型トラックドライバーで稼ぐには?
  • 高収入を狙うなら長距離・夜勤・委託も検討
  • 安定を求めるなら正社員・地場配送
  • 資格(牽引免許・危険物取扱資格・フォークリフト)を活かすことで収入アップも

入社時に免許取得代を会社が負担し支払ってくれ働しきながら免許取得をサポートしてくれる場合もあります!

いかがでしたでしょうか?今回は大型免許の給料を自分の体験を踏まえながらお話しました。給料アップができることはとてもうれしいですよね。その反面長時間運転による体力消耗・腰痛、拘束時間が長い割に時給換算だと低く感じるなどのデメリットもあります。信頼できる中小企業を探し、自分の生活スタイルに合った働き方の選択がカギとなりそうですね。

次回は大型トラックドライバーのデメリットお話していこうと思います。

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